海活”ビーチクリーンアップ&対話会”を開催しました。
海活 「ビーチクリーンアップ&対話会」”
今回も20数名の皆様と、素敵な時間を共有出来ました。
ローカルに住む方のご厚意にて、学生たちや私の子ども達は、ビーチクリーンアップの後にリンバレーの方へ連れて行って貰っていました。
こういった緩やかな繋がりが、きっと将来的に子ども達にっては一つの財産になっていくと感じます。
ビーチクリーンアップ中は、学生と子ども達は5人1組くらいになって行動します。
いまの時代、高校生や大学生くらいの年頃の子たちが、小中学生と接点を持つということが少なくなっていますので、少しでも触れ合う機会を創出してあげたいと考えています。
昔であれば、近所のお兄ちゃん/お姉ちゃんと遊ぶみたいなことを通じて、色々なことを学び合った(ここが大切!)と感じます。
お兄ちゃん/お姉ちゃん世代と遊ぶと、なんか悪い遊びとかもあって危険なのでは、という心配する気持ちも理解できますが、こういったビーチクリーンアップなどのような一つの「場」の中においては、そういったリスクを管理することが可能です。
「ここが大切!」と書いた点は、学び合うというところです。
子どもと接する機会が少ない現代において、初めて接する子どもが自分の子ということが増えているようです。
10代後半から20代前半に掛けて、もちろん自分の将来のための勉強もとてもとても大切ですが、ヒトとして生き物としては「子育ての練習」みたいな期間も必要ではないかと、感じます。
食べ物の獲り方、危険の回避の仕方、仲間を守る方法
私はこうした海活を通して、「生きるための教育」という点も、各所に散りばめさせながら、地域コミュニティーや次世代のために活動を続けていきます。
それが、6人の子どもを持つ父親としての使命感です。