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第十七回 人生の歩み方
無秩序に存在する一つ一つの知識やヒントを収集し、それを意味付け、結び付けを行い、仮定からの実践、実践からの確認、結果からの改善、また仮定実践へと移していく。 とにかくこの繰り返しを短期間に何度も行い、それを社内施策として…
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第十六回 自分の立ち位置
イクラの味付けの濃い薄いから始まり、化粧箱のデザインについて、販売の仕方についてまで社内共有することで、彼は後援者を次第に増やしていった。 最終的には一人で売ることには変わりないが、この事業を共有する人が増えることで彼は…
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第十五回 誰しもが持っている気持ち
一人だけ燃え続けることは容易ではなかった。 周りのマイナスオーラは容赦なく彼のプラスをかき消す。 それでも彼は自分が燃えることで変わる未来を信じていた。 高いモチベーションを維持し続け、いつか周りの人にも熱さが伝染するこ…
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第十四回 出来ない理由は自分のせい
「これを俺が売るのか…」絶望的な数量と品質。 気持ちはどんどん沈んでいった。 そもそも、自分の意志で仕入をしたものでもないし、自分の責任でもないものを何で俺が頑張って売らなければならないんだ。 そんな荒んだ気持ちが溢れて…
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ーORIZUMÉーsushi jewelry boxというブランドネームで新事業を立ち上げました。
ブランドロゴには疋田家の家紋を使用しております。 https://www.orizume.ca/
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第十三回 暗夜航路
一年分を在庫し、一番高い需要期に販売する形である。 「在庫が悪とする鮮魚部と、在庫が良となる塩冷部」その考え方を一つに注目してみても正反対であり、そのような異なる性格を社内に抱えている企業にまだまだ自分としては学ぶ余地を…
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